今週末に、県内中学3年生にとって最後となる第7回目の全県模試があります。
あまり緊張せず、「たかが模試」という気持ちで受けてきて欲しいです(もちろん「されど模試」です)。思ったよりも良かったとしても、それに浮かれて進むのをやめたらこれまで溜め込んできた努力を吐き出してしまいます。
思ったより悪くて落ち込んでいても、そんな受験生を慮って受験日を後回しにしてくれる程、入試は一人ひとりに優しくできていません。事実をただ受け止めて、来たる日に備えてくれればと思います。
もっと言うなれば、長い人生を俯瞰で見た場合、「たかが高校受験」という事ももしかしたら出来るのかもしれないですね。長い長い受験勉強に取り組んで、何度も模試・実力テストを受け、その度に順位や合格率など全体での自分の立ち位置を叩きつけられる。そしてそれが自分の人生の一部を決める。
改めて、中学3年生が受ける試練としてはとても辛いものです。
どのような結果であれ、人事を尽くしたのならば後は天明を待つ事しかできないのは言うまでもないかと思います。得られた結果がどうだったにせよ、受験の先はゴールではなく、新しいスタートだということも疑いようがありません。これも模試の結果と同じように、事実をただ受け止めて、新たな生活を思いっきり満喫してくれればいいんじゃないかと思います。生徒の未来はみんな明るいと、僕は勝手に決めつけています。
模試の話をしようと思っていたらいつの間にかポエムになってしまいました。。普段の授業ではあんまりテストに関係ない事言わないので、ここだけの話にしておいてもらえればと思います!
読んでいただいてありがとうございました。またそのうち更新するので、ブックマークとかしてくれると非常に嬉しいです。ではでは。