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【氷見市立中学校1年】1学期中間テストのコツ・数学編

[受験情報] 2022年5月11日更新      

こんにちは。bigberriesの薮田です。
今日はタイトルの通り、氷見市立中学校1年生の中間テストに絞ってブログを書いてみようと思います。

長ったらしい前置きは嫌なので早速いきましょー。
今回は、1年生は「正負の数」のみがテストの対象となります。
今のところですが、文章問題は入らないと見込んでいます。
よって

試験になるかと思います。
平均点が高くなる(75点前後?)と予想しています。
この単元、算数の世界で使ってきた数字は実は全て「正の数」というもので、0よりも小さい数として「負の数」があるんだよ、
とすんなり飲み込めるお子さんも多いと思います。(日常的に天気予報や温度計などで接する数ですし)
加法(足し算)や乗法(掛け算)も直感的に理解しやすいです。
よって、もしご家庭で勉強を見てあげられる時間があるなら特に

を確認して頂けるとありがたいです。
特に

(-5)-(-3)、(+7)-(-3)

といった正負の数を記号とかっこをつけたまま計算する減算は、多くの生徒がてこずるところです。
ひきざんはたしざんの逆だという事を思い出させてあげてください。
上の式だと
(-5)-(-3)
=(-5)+(+3)
=-5+3
=-2

(+7)-(-3)
=(+7)+(+3)
=7+3
=+10

となります。たしざんの逆なので、符号が入れ替わります。
符号を省略した式(項を並べた式)だとすんなり理解できる生徒さんが多いので、
根気良くできる様になるまで繰り返し解くのがとても重要です。
今後の数学でもずっと問われますので是非攻略させてあげてください。

徐算については、算数でも特に苦手な生徒算が多かった、「分数」を特に再度確認してあげると効果的かと思います。

(-3/2)÷(-5/2)

といった問題が出た場合、符号が+になることはすぐにわかるかと思います。
算数に苦手意識がある生徒算は十中八九、分数をちゃんと理解していません。
わりざんはかけざんの逆だと教えてあげてください。

(-3/2)÷(-5/2)
=(-3/2)×(-2/5)
=3/5

となります。徐算を乗算に直す際には逆数をかけます。
逆数は商が1になる2つの数の組み合わせです。

ここさえ押さえれば、後はなんとでもなります!
ぜひ、ご家庭で確認してみてください。

何か質問などございましたら、
y.satoshi@bigberries-school.com
またはインスタグラムのコメント欄にて
教えて頂けると嬉しいです!!

ではでは。