期末テストが終わり、子どもたちの答案が次々と返ってきました。
今年もたくさんの嬉しい報告を聞くことができ、本当に誇らしい気持ちです。
昨年度は平均点に届かなかった小学6年生の生徒が、今回は180点を取り、算数ではクラスで2番目の成績に!
普段から「もっと理解したい」という気持ちで、一つひとつ積み重ねてきた努力が、しっかり結果につながりました。
中学1年生では、小学校のときに40点ほどしか取れなかった生徒が、今年は中間・期末ともに約80点と安定して高得点を取れるようになりました。
「今回も大丈夫かな…?」と心配していましたが、着実に力をつけ、安定して結果を出せるようになっていることが本当に嬉しいです。
また、同じく中学1年生で88点を取った生徒もいて、力強い成長を感じています。
さらに中学3年生では、英語で95点を取った生徒がいました!
ずっとコツコツと努力を重ね、着実に力を伸ばしてきた成果です。加えて、英検準2級に合格した中学生もいて、英語力に対する日々の努力が大きな実を結びました。
こうした成果の背景には、日頃の授業で「勉強を楽しくする仕掛け」を取り入れていることも大きいと感じています。
例えば、ワークや課題に取り組む前に一人ひとりに「目標点」と「制限時間」を決めてもらうようにしています。
そして、目標を達成できたらシールをプレゼント。
ゴールが見えにくい勉強も、まるでゲームをクリアするように楽しめる工夫です。
この小さな積み重ねが「できた!」「もっとやりたい!」という気持ちにつながり、モチベーションを高める大切なきっかけになっています。
もちろん、点数だけが全てではありませんが、「わかるようになった」「前よりできるようになった」という実感は、子どもたちにとって大きな自信になります。
その自信が、これからの学習意欲と成長の原動力になると信じています。
これからも、一人ひとりの歩幅に寄り添いながら、楽しみながら学べる環境づくりを続けていきます。
改めて、みんな本当にお疲れさまでした。そしておめでとう!