英数プログラミング専門 少人数・個別指導の学習塾(富山県氷見市)

英語、何から勉強したらいい?〜中学生編〜

[受験情報] 2024年8月16日更新      





英語、何から勉強したらいい?〜中学生編〜


英語、何から勉強したらいい?〜中学生編〜

こんにちは。英語を学び始めるとき、どこから手をつければ良いか迷うことも多いですよね。特に中学生の皆さんにとって、学校で習う英語は少しずつ難しくなっていくので、効率的な学習法が求められます。そこで今回は、リスニングから始めて、シャドーイング、そしてディクテーションの順に、段階を踏んで学習を進めていく方法をご紹介します。まずは焦らずに、毎日の習慣として取り入れてみてください!

目次

1. リスニング(聞き流すだけ)

まず最初に取り組むべきなのは「リスニング」です。リスニングは、英語に慣れるための基本的なトレーニングです。ここでは「聞き流すだけ」という方法をおすすめします。学校の教科書に付いているCDや、インターネットで見つけられる無料の英語音源を毎日聞いてみましょう。

例えば、朝の準備中や寝る前に軽く流すだけでも構いません。大事なのは「継続」すること。毎日少しずつでも英語の音に触れることで、少しずつ耳が慣れていきます。そして、だんだんと英語を「音」として理解できるようになり、リスニング力がアップします。

2. シャドーイング(口に出してみる練習)

リスニングに慣れてきたら、次は「シャドーイング」に挑戦してみましょう。シャドーイングとは、聞いた音声にできるだけ近づけて、自分でも声に出してみる練習です。CDなどの音声を聞いたら、そのまま自分も口に出して真似してみるのです。

この時、できる限り英語の発音やリズムに注意を払ってください。最初はうまくできないかもしれませんが、何度も繰り返すことで確実に上達します。ここでのポイントは「速さ」に無理に合わせるのではなく、自分のペースで発音の正確さに重点を置いて練習することです。

3. ディクテーション(書き取る練習)

シャドーイングで発音やリズムに慣れてきたら、次のステップは「ディクテーション」です。ディクテーションとは、音声を聞いて、それをそのまま書き取る練習です。英語のリスニング力だけでなく、文法やスペルの確認にも役立ちます。

この練習では、特に細かいところ、例えば複数形の「s」や三人称単数の「s」、冠詞の「a」や「the」などに注意を払って、できる限り正確に書き取るように心がけましょう。最初は難しく感じるかもしれませんが、回数を重ねることで少しずつ上達し、文法の復習にもなります。

最後に

この3つのステップを段階的に取り入れていくことで、英語のリスニング力、発音力、そして文法の理解力がバランスよく向上していきます。毎日少しずつでも続けていくことが大切です。最初は効果が実感しづらいかもしれませんが、数ヶ月後には驚くほど英語力が伸びているはずです。まずはリスニングから、試してみてください!

もし、自分だけでは継続できないと思ったら、私が解説している学習塾に通うことも検討してみてください。学習塾の無料体験や相談も受け付けておりますので、ぜひご参加ください。

学習塾の無料体験はこちら