英数プログラミング専門 少人数・個別指導の学習塾(富山県氷見市)

勉強の習慣を育むためのステップ

[受験情報] 2024年7月19日更新      

こんにちは。BigBerriesの薮田です。みなさんのお子さんは勉強、自主的にやれていますか?
もしそういった習慣を身につけるためにこちらの記事を見ていただいたのであればお子さんとの向き合い方に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
勉強の習慣がまだ身についていないお子さんにとって、勉強することはハードルが高く感じられることがあります。そんなお子さんに対して、「勉強はできなくて当然」というスタンスで接することが大切です。無理に成果を求めるのではなく、ほんの少しでも勉強に取り組むことができたら、それを大いに褒めてあげることで、勉強に対する抵抗感を和らげ、自発的に勉強するようになるまでのサポートをしていきましょう。

勉強のハードルを下げる

まず、勉強に対するハードルを下げることが重要です。「できて当然」と思われる環境では、お子さんはプレッシャーを感じてしまい、勉強すること自体が嫌になってしまうことがあります。そこで、「勉強はできなくて当然」と考えることで、お子さんが少しでも勉強に取り組むことができた際には、その努力を認め、大いに褒めてあげましょう。たとえば、5分だけでも机に向かうことができたら、「よくやったね!少しでも勉強して偉いよ!」と伝えてあげることで、勉強に対するポジティブな感情を育むことができます。

小さな成功体験を積み重ねる

お子さんが勉強に取り組む際、無理に多くの時間を勉強に割く必要はありません。初めのうちは、短い時間でも構いません。大切なのは、小さな成功体験を積み重ねることです。たとえば、簡単な問題を一つ解けたときや、漢字を一つ覚えたときなど、その小さな努力をしっかりと認めてあげましょう。「今日はこの問題が解けたね!すごいね!」と声をかけることで、お子さんの自信を育てることができます。

家庭でのサポートの重要性

家庭でのサポートは、お子さんの勉強習慣を身につける上で非常に重要です。親御さんが勉強に対して前向きな態度を示し、少しでも勉強に取り組んだことを褒めてあげることで、お子さんは「勉強することが楽しい」と感じられるようになります。家庭全体で勉強を応援する雰囲気を作り出すことが、お子さんの勉強習慣を身につける第一歩です。

勉強に対するポジティブな感情を育てる

お子さんが勉強に対してポジティブな感情を持つことができれば、自発的に勉強する時間が徐々に増えていきます。勉強することが嫌いになる前に、少しずつでも勉強に取り組むことができるよう、親御さんがサポートすることが重要です。勉強に取り組む際には、「今日は何を学んだの?」と興味を示し、一緒に成果を確認することで、お子さんの達成感を共有しましょう。

最後に

お子さんが自発的に勉強するようになるまでには時間がかかるかもしれませんが、焦らず、忍耐強くサポートしてあげてください。勉強は「できなくて当然」というスタンスで接し、少しでも勉強に取り組むことができたら大いに褒めてあげることで、お子さんの勉強に対する抵抗感を和らげ、勉強習慣を身につけるための第一歩を踏み出すことができます。

お子さんが自発的に勉強するようになるまでの道のりは、決して平坦ではありませんが、家庭全体で応援し、勉強に対するポジティブな感情を育むことで、お子さんの学びの楽しさを引き出してあげましょう。

また、学ぶ楽しさをみにつけた後は、学習塾に通うことも検討してみてください。BigBerriesではこちらから無料体験や相談も受け付けております。